APOTHEKE FRAGRANCE(アポテーケ フレグランス)は、千葉県千葉市の工房で製品の調合、生産、パッケージングまで全ての工程をハンドメイドでおこなう香料のブランドです。
APOTHEKEはドイツ語で〈香料や薬草を調合する所〉を意味し、「生活のなかの香りの楽しみ」をご提案しています。
製品が出来上がるまでにはとても多くの行程があり、手間と時間がかかっています。
そんな全ての行程を熟練したスタッフの方たちの手により丁寧に行われ、やっと出来上がるのが、アポテーケフレグランスのアイテムです。
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今回、今までfeetsでは展開がなかった香りをはじめ、新商品も入荷しております。
ご紹介させていただきます。
APFR / Room Mist Spray
¥3,200+tax
APFR / Incense Stick
¥1,600+tax
「普遍的な都市生活者へ」をモットーに調香された3つの香りと、フレグランスブランドとしては類例がないミリタリー支給品をイメージしたパッケージ。アポテーケ(ドイツ語で薬局の意)の名称通り、多種の香りを揃えたメインのシリーズとは対照的にあえて3つにした香りは、それぞれ「都市生活者」をテーマにしながらもアーシーな快楽を刺激してくれます。
・ANJIR
中世ペルシャに由来するFig(イチジク)を感じさせるオリエンタルでユニセックスな香り。
・AVENUE
都会的な活動と精力的な男性をイメージしているスパイシーな香り。
・FACING EAST
東洋の朝。ジュニパーやセージなどのハーブとフレッシュなシトラスとマンゴーの甘美さ。
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“APOTHEKE FRAGRANVE” Incense cone
¥2,700 +tax
新しくコーンタイプのお香が登場しました。
真鍮製のケースをスライドさせると三角型のお香が取り出せます。黒い丸型の不燃シートが付属されているのでお香立てを用意する必要がなく、すぐに使い始められます。feetsでも展開しているスティックタイプに比べ、芯材を使用していないのでよりピュアな香りを楽しむことができます。
家ではもちろんのこと、旅先のホテルやアウトドアなどにも持って行きやすく使いやすい仕様です。
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コーンタイプでは、この度新しく発表となったインドやモロッコからインスピレーションを受けて作られた香り5種類をご用意しております。香るだけで、焚くだけで、まるで旅をしているかのように各国の歴史や風景を感じることができる奥深い香りたち。
・TANNER / 18世紀の皮なめし産業。革特有の匂いを隠すため、革製品に香料を付香したことがきっかけで香水の名産地として繁栄した南フランスのグラース。その地の皮なめし職人にインスパイアされた、レザー調の洗練されたユニセックスな香り。
・BLACK OUD / 〈黒沈香〉インド古代薬法書である「スシュルータ」には、沈香の薫煙で身体に賦香することや、鎮痛剤として焚くとある。異国情緒ただようアダルトなオリエンタル・ウッディーの香り。
・DENSE / 深い森林、霧、樹液、松脂、焚火、影。スモーキーなウッディー・グリーン調の香り。
・MAGHREB BUKHOOR / 日の没する地、モロッコにインスピレーションを得た異国情緒ただようオリエンタル・ウッディーな香り。温かみのある沈香、豊かなローズ。官能的なムスク、スパイシーなシナモン。古くから香薬として知られるサンダルウッド、聖なる香りフランキンセンス。そしてミントティーのブレンドは、スークやモスクで香る神聖で魅惑的な練香を想起します。
・MISTIC VOYAGE / 大航海時代のスパイス・ルートの航海をイメージしたオリエンタルでスパイシー、ウッディーな香り。世界は丸いことを証明してくれたモルッカ諸島。東西香料交易都市マラッカ。インドの都市、通称「黄金のゴア」。そしてペルシア、紅海、マダガスカル島をつなぐ様々なスパイスや花々、木々をブレンド。
Brass incense stand
¥8,000 +tax
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APOTHEKE FRAGRANCEオリジナルの真鍮製のお香たてです。
プロダクトデザインとハンドメイドによる製作は彫刻家の牧野永美子さん。
1つ1つ職人さんの手作りで作られる、蝋引きの紙のボックスに入っています。贈り物にも是非お勧めしたいです。
どのアイテムも実際に店頭でお手にとって見ていただきたいと思います。
ご来店お待ちしております。
abe